豪雪の地域でもある小千谷。
寒くて、積もった雪の片づけが大変で、マイナスのイメージもある雪ですが、 春になると融け、大地を潤し、多くの恵みをもたらします。
雪どけ水は美味い米・酒・魚・山菜……、そして美しい錦鯉や織物を生み出します。
大自然への感謝の想いを込めて、私たちのブランド、「吉雪」と名づけました。
「吉雪」の前身「山安」は、江戸時代末期に新潟港に北前船を持ち、北海道の松前藩との交易を手がけた回船問屋でした。
小千谷から米や味噌などを積んで松前藩に売り、帰途には昆布や鮭、貝柱などを買い付け、3〜5船団を組んで新潟へ戻ったといいます。
戦後1949年、山安の7代目小田島安次は冷凍・冷蔵を専門とする倉庫保管業「魚沼冷蔵株式会社」を立ち上げました。
時代の苦難を乗り越えながら、良質な海産物の産地を探し求め、運送・塩蔵手法、冷凍・冷蔵技術を大きく変化させてきました。
原料の質と鮮度に強くこだわる「吉雪」の姿勢は、この頃から培われた当社の伝統です。
ウオレイの最大の強みは「良質な魚を見極める目利きの技術」。「海産物で高品質な味を開発し、自社のブランド商品を創る事」であると吉雪のコンセプトを作りました。
1994年、自社ブランドの店「吉雪」が小千谷市の本町に誕生。
鮭を中心とした上質な魚の切り身、地元産品を用いた魚沼の手づくり惣菜など、雪国ならではの美味の販売を開始。
手塩にかけた味を冷凍・冷蔵技術を駆使することによって、お客様に上質の味でお届けできるようになりました。
吉雪のスタートから早30年。
おかげさまで大勢のお客様から「美味しかったよ、しっかり味を守ってね」と、信用をいただけるようになりました。
当社にとって何よりも大切な財産でございます。
これからも創業の気持ち、お客様への感謝を忘れることなく、食の大切さ、さらに食の時代進化に合った商品提案を続けてまいります 。
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